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質問化粧水美顔器のイオン導入などで、化粧水を使うときにパラベンが入ってないものが良いとあるのですが、化粧水などのほとんどにパラベンという成分が入っていて、困っています。 探せば入っていないものもあるみたいですが、アレルギーでなければ、このような成分が入っていてもあまり気にすることはないという人もいるので、パラベンが入ってる化粧水を使ってしまおうかなと思っているのですが、やめたほうがいいでしょうか?
? 意見お願いします。
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回答:2件パラベンは食パンやジュースなどにも使われ、 その安全性の高さは研究者の中では当たり前のことです。 また分子量が大きいため、合成界面活性剤のように、 バリア層を壊して皮膚内部に入ることもありません。 食品から体内に入っても12時間で代謝されます。
パラベンは現在保存料として使える唯一の安心な物質です。 パラベンは、メチル、エチル、ブチル、プロピル、ベンジルと5種類あります。 美杏香の化粧品に配合されているのは食品用保存料として 安全性が確認されているメチルパラベンです。
保存料としてパラベン以上の効果が望めて危険性のまったくないものは現在存在しません。
どんなにいい化粧品でも固形でない限り腐る可能性があるので必ず保存料は必要です。 腐るのはもちろん雑菌の仕業ですが、化粧品とは毎日ふたを開けるもので、 そのたびに空気に触れ、雑菌のある手を突っ込んだりします。
そういうことを考えたときに、保存料は絶対に必要なのです。 パラベン無添加というキャッチで売られている化粧品がありますが、 保存料なしで腐らない商品は存在しません。
すなわちこれは、パラベンに代わる安全性の確認されていない保存料が 使用されていることを意味します。
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